発達障害のらっこが編み出した「人生を楽しくする、向いている仕事の見つけ方」

人生楽しいと思えるようになったらっこ

はじめまして。発達障害(adhd,asd併発)で精神障害者手帳2級を持っているらっこです!

この記事では

人生を楽しくする、向いている仕事の見つけ方

をどこよりも丁寧に、わかりやすく解説します。

前置きはいいから早く教えて!って人のためにいきなり本文を読めるボタンを設置しております!

この記事を読むメリット

発達障害の自分に向いている仕事なんてない

向いている仕事を見つけて、人生を充実させたい!

今まで散々転職してきたけど、向いている仕事を見つけて、一回しかない人生を楽しくさせたい。

こんな悩みを解決していきます。

この記事の信ぴょう性

この記事を書いているらっこは、実際に大人になってから適応障害と発達障害(ADHD,ASDの併発)と抑うつと診断され、生き方がわからない状態になりました。

そして、人生何が楽しいんだろうと考えていました。

自分にできる仕事なんて本当になんにもない、と塞ぎ込んで、社会に出て働くのが怖くなって一時期引きこもりニートになっていました。

らっこ

社会怖い…。

しかし、らっこが編み出した方法で向いている仕事を見つけて人生が好転し、とても充実しました。

らっこ

ずっと探し続けていたやりたいことを見つけたよ!

人生を楽しくする、向いている仕事の見つけ方ってなんだろう?

らっこなんだろ?

さっそくですが、結論から先に言いますと

子供の頃と現在のことを思い返し、ありったけの気持ちや思い出を書き出して、職業訓練へ行く。

です。

なんじゃそりゃですよね。1章からわかりやすく、そして詳しく解説していきます!

この記事のもくじ

第一章 一緒に向いている仕事を見つけよう!

向いてる仕事がわからないらっこ

人生楽しいと思えるようにするには、向いている仕事を見つける。

「向いてる仕事なんてわかってたら苦労してないわ!」

おっしゃる通りです。

らっこもこれまで、そう考えておりました。

何をやってもうまくいかず、食品販売店で働いた時は上司に詰められすぎて気絶するわ、

図書館で働いた時は、利用者さんを大激怒させて(なんで怒ってたのかいまだにわかっていません)その後上司に詰められるわで散々でした。

何回教えてもらっても、仕事を覚えることができず、そもそもこの上司はなに言ってるんだろう?

と、説明を理解できずにいました。

つらくなって、転職をしたとしても一緒で、怒られて大丈夫かこいつと思われ、

「なんのために生きてるんだろう。人生ハードすぎんか。」

とずっと考えていました。

らっこ

社会厳しすぎるよ。

しかし、こんならっこでも向いている仕事を見つけ、人生が楽しいと思えるようになりました。これから一緒に向いている仕事に出会いましょう!!

向いている仕事なんてない?→あるんです!思い返シートで見つけよう!

思い返シートを作るらっこ

向いている仕事を見つけるにあたってまずは、自分は

「何が好きか」

「何が得意なのか」

ということを知らなければなりません。

らっこ
好きなこと、得意なことをしている時のパワーは計り知れない!

例えば、本を読むときや、ゲームをするときなど、時間を忘れて没頭しちゃいますよね。それを仕事にするというわけです。

しかし、いきなり何が好きか、何が得意か見つけろと言われても無理だと思います。

事実、らっこもそうでした。

そもそも好きなことも、得意なこともないし、そのことについて考えていたはずが、最終的には、

「お腹すいたなぁ。今日の夜はお肉食べちゃおうか。」

というぜんっぜん関係ない考えだけが頭に残りました。

頭の中で考えてても、多分一生終わらない!と思ったらっこは、

頭の中の感情や考えを紙に書き出してみました。

この時に、昔はレゴブロックとか好きなことがいっぱいあったなぁ。昔楽しかったことって、今しても楽しいんじゃないかな。

と、一緒に子供の頃のことも思い返して書き出してみました。

そして、この書き出した紙こそが、自分でも気づかない思いや事実を思い返す

「思い返シート」

です。

(思い返すシートで思い返シートと命名しました。この名前、可愛くて気に入っています。)

当時の思い返シートは、断捨離の際に捨ててしまったのでもうないのですが、リメイクしてもう一度作り直してみました。

思い返シート

「子供の時」と「今」を軸に、好きだったことやどんな子だったか、苦手だったことを矢印を書き、その矢印の先にありったけ書いていきます。

思い返シートのいいところは、自分の脳内を第三者目線で確認できるということです。

第三者目線で確認することによって、気が付かなかった自分を発見することができます。

これから、らっこの思い返シートに沿って見ていきましょう!

ありったけの記憶を掘り起こす

らっこの思い返シートを見てもらうと、

「かわいかった」とか、

「ポケモンしすぎた」とか、

「授業中、教科書に迷路ずっと書いてた」とか、

一見意味のないように見えますが、文字を書いているうちに

「自分って、熱中するとずっと作業できるのか」

と、自分の性格を客観的に確認することができます。(かわいかったは意味なかったです。)

これも一つの強みになりますので、ちょっとでも思い返したことを書いてください。

「好き」「得意」と同じくらい大事な 「嫌い」「苦手」

適職を見つけるにあたって、「好き」「得意」と同じくらい

「何が嫌いか」

「苦手なことはなんなのか」

ということも重要です。

好きなことをすることが、向いている仕事なんじゃないの?

何が嫌いかなんて知る必要ある?

と思うかもしれません。

私も働く前はそう思っていましたし、「好きなことで生きていく」

というキャッチコピーも、少し前からよく耳にする世の中になりました。

しかし、好きなことや得意なことを業務にできても、それ以外の嫌いで苦手な業務に当たった時、嫌な部分ばかりを気にしてしまい、結局、全部嫌になり、仕事を辞めてしまうのです。

例えば、接客は好きなんだけどレジ業務がどうしてもできない。何回も怒られて病んで、辞めてしまう。といった具合です。

さらに、ひどい場合となると、今まで好きだったことも嫌いになってしまいます。

実際に、私が今まで好きだったものが嫌いになってしまった過去があります。

この話は、長くなりそうなので興味がございましたらこちらからご確認いただけます。↓

(※人生楽しいと思えるようになった方法とあまり関係ないので見なくても問題はないです。)

こうなってしまっては、非常に悲しいことなのです。

こうならないためにも、「嫌い」「苦手」という感情も大事にしないといけないのです。

らっこ
好きだったものが嫌いになるなんて悲しすぎるよ。

ここで、らっこの思い返シートをもう一度見ていただきたいのですが、

思い返シート

レゴブロックが好きだった秘密基地を作るのが好きだった書店員時代のPOPづくり病んだ時にねんどで作っためんだこ中学の時美術の授業で作品を褒めてもらった、など

ポジティブなものは赤線で囲み

(横柄な)先輩が嫌い集団スポーツが嫌い上司に大きい声でギャーギャー言われるとパニックになる優しいお客さんは好きだがつらいお客さんが来た時本当につらくなる ガンガンくる英語のネイティブの先生が苦手など、

ポジティブなものは青線で囲みました。

この結果、らっこは、

黙々と何かを考えて作る作業が好き。

美術やレゴブロックなど、自分で考えて作るのが好きで得意。

集団や、横柄な先輩、絡みの濃い人などとの付き合いが苦手。

ずっと接客業が好きかと思っていたが、ストレスの原因だった。

(プレッシャーに弱いなど他にもありますが、いっぱい書きすぎるのも記事が読みづらくなりますので、代表として4つ挙げています。)

という人間だということがわかりました。

さて、自分のことを振り返ってきましたが、なかなか疲れますよね。

ここまで頑張れた自分を甘やかして、下のワンポイントアドバイスでも見ながらグミでも食べて休憩してください。2章からは、思い返シートで得た情報を元に、次はどうしたらいいのかを見ていきます。

らっこのワンポイントアドバイス!

らっこのワンポイントアドバイス!

ワンポイントアドバイス1 絶対に紙とペンで思い返シートを作る

書くのめんどくさいし、タブレットとか携帯で作ってもいい?

と、思うかもしれませんが絶対に「紙とペン」をお勧めします。

理由は、IphoneやIpad,タブレットなどで思い返シートを作ると、ちょっと休憩しよー!とLINEやInstagram、Youtubeを見たりしてしまったりして作業が中断してしまいます。

また、「過去を思い出してる作業感」が、全然違います。

実際にIpadで思い返シートを作る方法と、紙で思い返シート両方試してみましたが、「過去を思い出してる感」が出るのは圧倒的に紙でした。

携帯や、タブレットなどの端末を機内モードにするか電源を切って、さわれない環境を作り、紙とペンで思い返シートを作りましょう。

ワンポイントアドバイス2 綺麗に書かなくてもいい

ASDの我々は、こだわりが強く、

「綺麗に書かないと気が済まない!」

と思ってしまいがちですが、これに関しては一番重要なことは、

「自分を深掘りして、思い返すこと」

です。誰に見せるわけでもなく、自分がわかれば大丈夫なので、綺麗に書かなくても大丈夫です!

実際に私の思い返シートを見ていただくと、とにかく汚いです。

ワンポイントアドバイス3 後日書き足してもいい!

思い返シートを書いているときでは気づかないことも、後日見返したときに気づくことがあります。そういう時は、がんがん書き足していきましょう!

その気づきが、後で役に立つことも出てくることもあります。

ワンポイントアドバイス4 感情をコメントに残そう!

ADHDの私は、頭の中がごちゃごちゃしてパンクするので、そのときに出てきた感情もコメントとして残しました。

頭の中がスッキリするのでおすすめです。(わかりやすいように、コメントは紫で書いてますが、黒でも何色でも構いません。)

第二章 職業訓練という制度 

ハローワークに来たらっこ

職業訓練を活用する

思い返シートで自分の「好き」「得意」「嫌い」「苦手」を発見したと思います。

これと、日本の公的な制度である「職業訓練」を掛け合わせることで、向いている仕事を見つけていきます。

職業訓練とは、簡単にいうと、ハローワークで申し込みができ、「無料」で(訓練によってはテキスト代がかかります。私は、約1,6000円くらいかかりました。)

さらに、条件を満たしていれば、毎月約10万円もらいながら、働くための知識を勉強させてもらえるという制度です。

(条件は、人によって違ったり、ややこしいので、ハローワークの窓口へ行くと、詳しく教えてもらえます。)

また、地域にもよりますが、プログラミングや医療事務、宅建を取るための勉強など、コースは幅広くあります。

この制度を活用し、向いている仕事を見つけていきましょう。

右手には職業訓練校のパンフレットを。左手には思い返シートを。

ここまでくるともう一息です!

次にすることは、思い返シートと職業訓練校のパンフレットをそれぞれ見比べて、自分の「好き」「得意」「嫌い」「苦手」が一番当てはまり、近しい職業を選ぶことです。

らっこの場合、

・黙々と何かを考えて作る作業が好き。

・美術やレゴブロックなど、自分で考えて作るのが好きで得意。

・集団や、横柄な先輩、絡みの濃い人などとの付き合いが苦手。

・ずっと接客業が好きかと思っていたが、ストレスの原因だった。

ということが1章でわかったので、

小規模で黙々となにかを作り、お客さんとの会話がなく、先輩との会話も少なそうな

「Webデザイナー」

の職業訓練を選びました。

Webデザイナーは、色々な企業のWebサイトのデザインを請け負って制作するタイプと、自分の会社のWebサイトを制作するタイプにわかれております。

らっこはお客さんとの会話がなく、より黙々と考えて作業ができそうな自分の会社のWebサイトを制作するタイプにしました。

このWebデザイナーが向いている仕事となり、今は会社のサイトを制作、管理したり、この「らっこブログ」も自分で管理しております。

こんな感じで、思い返シートと職業訓練校のパンフレットを見比べて、一番自分の理想と近しい訓練を見つけてください。

ハローワークに行って、詳しく聞く

さて、いきたい訓練が見つかったら、そこの訓練のパンフレットを見せて、ここにいきたいんですけどとハローワークの方に詳しく教えてもらってください。

教えてくれる窓口の方はプロですので、丁寧に教えてくれます。

わからなければ聞き直し、メモをとって、しっかりと聞いてください。(私は、ほぼわからなかったので、簡単に言ってくださいと何度も言いました。)

訓練が始まったら

訓練が始まったら、全部詰め込んでやる!という気持ちで全力努力しましょう!

でも、努力出来ねぇ。という気持ちはすごいわかります。私も、学生時代の部活や受験など、頑張らないといけないことはサボりまくってました。

さらに、これまでの仕事で嫌いな努力を頑張ってしたつもりでも、過去の上司に

「頭大丈夫か?」

とまで言われておりました。しかし、職業訓練では、

「思い返シートまで作って、せっかくこんなにも真剣に選んだのだ。頑張らないと損!」

という気持ちで取り組んだ結果、

「こんなにわかるのすごいねぇ!」

「教えて!」

「努力家だよねぇ。」

「らっこくんはこの仕事向いてるよ!」

と、言ってもらえるようになり、嬉しくなりさらに頑張るという好循環が生まれました。

この好循環が生まれると、頑張るという感覚がなくなってきて、勉強するのが当たり前になるという無双状態に突入します。

ぶっちゃけ、最初は全くわからず、思うように動いてくれなくて衝動的になり、台パンしながらパソコンを触っていました。

らっこ
おい!動いてよ!って何回言ったか…。

それでも投げ出さず、全部詰め込むの精神で行くことで、この好循環が待っています。

多少わからないことがでてきても、投げ出さず、先生に聞いて乗り越えていきましょう!

そして、我々「ADHD,ASDのハマれば強い!」を存分に活かしましょう!

先生やハローワークの職員さんに頼ろう!

職業訓練に行っていると、「就活どうしよう」とか、「将来不安」

とか、色々な悩みが出てくると思います。

実際らっこもそうで、その上人に相談しようとしても、働いてた時の上司みたいに詰められるんじゃないか。

と考えてしまい、一人で抱え込むことが多かったのですが、ある日勇気を出し、

ハローワークの職員さんや、職業訓練の先生に相談してみました。

すると、みんな優しくて、

相談してよかったなぁ。と感じております。

思いきって人を頼ってみましょう!

おわりに

らっこまとめ

おわりに

向いている仕事を見つけて人生が楽しいと思えるようにするということは、発達障害の我々にとって、とてもとても難しいものだと思います。

らっこも今まで散々

「ポンコツ」だの

「頭大丈夫?」だの

「いっつも独り言言ってて怖い」だの

言われてきました。

世の中についていけず、なんて生きづらいんだろうか。

と、毎日考えていました。

ですが、この方法のおかげで適職に出会うことができ、「なんのために生きてるんだろう」という考えがなくなって、

人生が楽しくなりました。

正規雇用ではないのでお金の安さはありますが、職場へ行き、みんなの役に立って、さらに自分でお金を稼いでるということで心が安定しました。

また、「らっこって仕事覚えるのすごく早いよね!」

とみんなが褒めてくれたり、と喜んでくれることで私の心は満たされ毎日が楽しくなりました。

この方法で、一人でも多くの方がかつての私のように塞ぎ込んでしまっている状態から回復し、生きることが楽しいと思えるようになることを祈っております。

また、ほかにも発達障害さんのハードモードな生活に役にたつアイテムを紹介した記事や、おすすめの趣味の記事なども書いておりますので、気になったら下のリンクボタンから見てみてください。

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